2020年10月1日、装甲騎兵ボトムズのスコープドッグをデザインした大河原邦男が、ツイッターにて誤情報を流してしまった。
メモ 誤情報は10691人前後のフォロワーに発信されて、リツイートは2268、いいねは4873になった。

大河原邦男twitter01

このイラストも帰って来ていません」の帰るという言葉は、このイラストを大河原邦男が描いたことを意味している。しかしデュアルマガジン別冊3Dジャーナル創刊2号の表紙にて掲載されたイラストは、加藤隆治=狩那匠が描いたものだった。
メモ 2020年10月4日に大河原邦男に本件で問い合わせたが、その時は返答は得られなかった。11月7日にツイッターの返信ページにて大河原邦男が記憶違いを認めた投稿があり、3日後の11月10日に大河原邦男はツイッターアカウントを削除した。対応がかなり遅れた点から、4800人以上のアクセスがあった中で大河原邦男にこうした情報を伝えたのは1人のみだったことが考えられる。
メモ デュアルマガジン別冊3Dジャーナル創刊2号は、1984年2月20日に発行された。
メモ 通常は発注者に作品を保有する権利があるが、契約により製作者が作品を保有することもある。加藤隆治が描いたイラストは、タカラトミーまたはデザイン事務所にて現存しているかは分からない。発注者がイベント等にて用いる機会は無いと判断した場合は、社員に販売することもありえる。

加藤隆治は、タカラの元請けをしていたデザイン事務所からチョロQロボシリーズのイメージイラストの依頼を受けて、ダグラム、スコープドッグ、ゴーグ、ガリアンを描いた。そしてそれらは、製品のパッケージデュアルマガジン別冊3Dジャーナル創刊2号の表紙にて掲載された。
メモ 加藤隆治に問い合わせて、情報を得た。
メモ チョロQガリアンのイラストのみラフを加藤隆治が描いて、クリーンナップと彩色は他の者が担当した。
メモ 加藤隆治は、同デザイン事務所からチョロ獣の製品デザインの依頼を受けて、ウルトラマン、バルタン星人、レッドキング、ゴモラのラフを描いた。4つとも、ほぼラフの通りに製品になった。

タカラ デュアルマガジン別冊3Dジャーナル創刊2号01

加藤隆治が描いたスコープドッグと、大河原邦男が1994年に描いたスコープドッグの傾斜角度が似ている為、大河原邦男に記憶違いが生じたことが考えられる。
メモ 大河原邦男が描いたデフォルメのスコープドッグは、大河原邦男画集2等にて掲載された。