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萬代不易はバンダイの社史と指針に関して記載している非売品の本で、1980年8月23日に発行された。バンダイの社員に配布後、新入社員に毎年配布された。
メモ 何冊刷って、新入社員に何年まで配布したのかバンダイに問い合わせたが、情報は得られなかった。1987年4月に入社した社員に配布したことは分かっている。

萬代不易カバー

ポピーが企画開発した塩ビフィギュアのウルトラマン怪獣ケシゴムに関しては、294ページ295ページ296ページ297ページにて記載している。
メモ ポピーはバンダイの子会社だった。
  • 1978年4月、ポピーの男児玩具開発部第2企画室にて、ウルトラマンに関連した製品の企画開発が始まった。メンバーは4人で、後に3人になった。
  • 1978年7月下旬、ポピーがキングザウルスシリーズを発売して、ウルトラマン系のヒーローキャラクターが大ヒットした。
  • 1978年、ポピーがウルトラマン怪獣ケシゴムを発売して大ヒットした。同製品はバンダイの自販機カプセル商品としても販売された。
  • 1978年11月頃、ウルトラマンのブームが全国に広まった。
  • ウルトラマン怪獣ケシゴムは、発売から4か月で2億個を突破した。
  • 1979年7月、バンダイ創立29周年記念式にて、ポピーの男児玩具開発部第2企画室が団体賞を受賞した。
  • 1979年1月~12月、ウルトラマン関連商品の売上げは59億6300万円になった。
ウルトラマン怪獣ケシゴムの最初の発売月は不明だが、生産を開始したのは1978年7月になる。
メモ 「キングザウルス発売キャンペーン企画と前後して、怪獣ミニ消しゴムは量産体制に入っていた。」と記載している。

kodansha tv magazine 1979 06 03

1979年5月1日に発売されたテレビマガジン1979年6月号にて、ウルトラマン怪獣ケシゴムのカネゴン、イカルス星人、カメレキング、そして一回り小さなサイズのテレスドン、ギャンゴが掲載された。

ポピー ウルトラ怪獣ケシゴム キングジョー小01

たのしい幼稚園1979年1月号と2月号の情報も合わせると、小さなサイズキングジョーは、同じく小さなサイズのテレスドン、ギャンゴ、ミクラス、レッドキング、ベムラー、エレキング、ガボラ、アントラー、イカルス星人、バルタン星人よりも後に発売されたことが考えられる。そして怪獣コレクション112怪獣カセットにはユートムが無い為、ユートム小さなサイズキングジョーよりも後に発売されたことになる。
メモ ウルトラマン怪獣ケシゴムを用いてトントン相撲をする玩具、とんとんとんずもうがポピーから発売された。1986年にバンダイの自販デビジョンから発売されたスーパーディフォルメガンダムワールド対決セットは、とんとんとんずもうから着想を得ていることが考えられる。
メモ ウルトラマン怪獣ケシゴムと同じ時期に発売された丸越のガメロットも、かなり脚を縮めている。
メモ 1966年に発売された三ツ葉電機製作所のミツバの鉄人28号ランプは、脚を縮めている。