1985年5月24日に第24回静岡プラスチックモデル見本市が開催されて、バンダイのホビー事業部が開発したアーマードレディーが2体公開された。そして1985年10月1日に発行された模型情報1985年10月号にて、アーマードレディーのガンダムマークIIレディーゼータガンダムレディーマクロスバルキリーレディーを1985年10月に発売するとの情報が掲載された。
メモ 1985年8月11日に発行されたコミケットカタログ28にて、アーマードレディーのイラストが掲載された。
メモ ガンダム神話ゼータガンプラ開発真話は、アーマードレディーのことは記載されていない。
メモ この2種類のMS少女で初めて、創通エージェンシーの版権が表示された。
メモ ホビー事業部が開発したラブリーギャルズコレクションのダーティペアも、1985年10月に発売された。
メモ ホビー事業部が小売店に配布した'86年バンダイ販売促進マニュアルにて、アーマードレディーとラブリーギャルズコレクションのダーティペアが掲載された。


1985年12月1日に発行された模型情報1985年12月号にて、ゼータガンダムレディーを1985年12月に発売するとの情報が掲載された。

ツクダホビーが開発した1/12ジャンボフィギュアJr.シリーズから着想を得た可能性があり、白色成型のキットになっている。フィギュアの原型は、ゼータガンダムレディーとマクロスバルキリーレディー秋山徹郎が制作して、ガンダムマークIIレディーは伊藤宏之が制作した。

箱絵は、ときた洸一が描いたときた洸一は、この企画のキャラクターデザイナーとして起用されていたことをツイッターにて述べたが、フィギュアの原型を制作した秋山徹郎によると、バンダイの企画担当者のラフ絵を参考にして制作したような記憶があり、箱絵のような、しっかりとした表現物は記憶が無いとのことだった。この点からときた洸一は企画の初期段階には関わりは無く、製品の3体はときた洸一によるデザインではない可能性がある。
メモ 秋山徹郎に問い合わせて、情報を得た。ときた洸一にも問い合わせたが、返答は得られなかった。
メモ マクロスバルキリーレディーは金型から抜きやすくする為、原型の頬を削ってシャープな顔になった。ときた洸一が描いたマクロスバルキリーレディーの箱絵もシャープな顔になっていて、原型に合わせた可能性がある。
メモ ゼータガンダムレディーの箱絵のみ、他の者が彩色した

ときた洸一は、ツイッターにて企画時の絵を公開した。