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模型情報別冊 MSバリエーションハンドブック 2

1983年5月30日発行、模型情報別冊MSバリエーションハンドブック2の裏表紙に、増尾隆幸が描いたモビルスーツ エンブレム コレクションが掲載された。

bandai mobile suit variation hand book2 01

モビルスーツのグフが、ビキニアーマー女戦士として描かれていた。


ホビージャパン 1983年10月号

1983年9月25日発売、月刊ホビージャパン1983年10月号に、アニメロボットデザイナーの大河原邦男が原型を製作したフィギュアが掲載された。
メモ 大河原邦男は、ロボットをデザインする時はを削って模型を製作していて、造形することに慣れていた。

hobby japan 1983 10 01

レジンキットにして販売することを企画したモデルショップ童夢が、キャラクター名をスペースクイーン・コーラルにした。

レジンキットは1983年7月頃から自店で少量販売して、本格的に生産して他店に卸販売したのは1984年10月頃と考えられる。
メモ ホビージャパン1983年10月号と1984年7月号、模型情報別冊MSバリエーションハンドブック3に掲載された広告を参考にした。
メモ スペースクイーン・コーラルの定価は11000円だった。


模型情報別冊 MSバリエーションハンドブック 3

1983年10月10日発行、模型情報別冊MSバリエーションハンドブック3で、キャラクター名はグフレディになった。
メモ 1984年2月25日発行、講談社のポケットカード機動戦士ガンダムMSVコレクションでも、キャラクター名はグフレディになっていた。

bandai mobile suit variation hand book3 01

小沢勝三が製作したグフレディのビキニトップは、大河原邦男が製作したグフレディよりもアーマーらしく造形していた。

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インタビュー記事内に、モデルショップ童夢の宣伝があった。
メモ 2010年9月25日発売、アスキー・メディアワークスが出版したMSバリエーションハンドブック復刻版のほうでは、宣伝文は削除された。

モデルショップ童夢は版権を取得せずに販売した為、パッケージは版権シールや著作権の表示は無い。
メモ 海洋堂も同じことをしていた。模型情報1984年2月号の表紙に掲載されたビキニ女戦士の絵をドラゴン少女とネーミングして、版権を取得せずに販売した。


スペースプリンセス アリサと1/12スペースクイーン・コーラル

スペースクイーン・コーラルは売れたらしく、同メーカーから関連商品が発売された。

hobby japan 1984 04&05-

少女版のスペースプリンセス アリサは1984年4月に発売して、1/12サイズのスペースクイーン・コーラルは1984年5月に発売したことが考えられる。
メモ ホビージャパン1984年4月号と5月号に掲載された広告を参考にした。


グフレディよりも約4ヶ月前の作品

グフレディに雰囲気が似ている作品として、パソコン雑誌の表紙に掲載されたオリジナルキャラクターがある。

japan soft bank oh!mz 1983 02 01-

1983年1月18日発売、月刊Oh!MZ1983年2月号の表紙に掲載された絵は、小林ゆかりが描いた。
メモ 1983年2月号の発行日は、発売日と同じ1月18日にしていた。ちなみに同年11月号の発売日も前月の18日だが、発行日は11月1日にしていた。


グフレディよりも約9ヶ月前の作品

モビルスーツをビキニアーマー女戦士にする発想はグフレディが初出だが、カップが無い箱型デザインならばグフレディ以前からあった。

rapport animec 1982 08 01

1982年8月1日発行、月刊アニメック25号のゼネプロ講座に掲載された絵は、ビキニアーマー的に描かれていた。
メモ 服飾用語に当てはめるならば、ビキニではなくショートタンクトップ等になる。
メモ 作者名は誌面には記載されていないが、ゼネラル・プロダクツに関係しているならば赤井孝美が描いたことになる。