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エイリアン ホワイトメタルキット

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1982年頃に、版権を取得せずに製造販売した。小澤勝三が経営するオズ・ショップ他、ポストホビーや各地の模型店で買うことが出来た。
メモ 定価は3800円だった。

MPCが発売したプラモデルを造形時の資料にした感じがあり、組み立てるとポーズは同じようになる。2013年に海洋堂が発売したカプセルQエイリアンに近いサイズになっていて、カプセルQのほうは足を長くしている分、身長が高い。


ランカー ソフビキット

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スターウォーズに登場するランコアだが、上記エイリアンと同様に、版権を取得せずに製造販売した。版権元からの警告を予想して、下記の工夫があった。
  1. パッケージには「ランカー・モンスター」「宇宙」「made in KOREA」とあり、パッケージから得られる情報は少ない。
  2. 開封して説明書を広げることで、オズショップが販売したことが分かるようにしていた。
  3. 説明書には「本体は輸入品の為、部品不足、整型不良以外の返品は固くお断り致します。」とあり、日本製ではないことを説明していた。
この時代は洋画キャラクターは版権元との契約は難しかったのか、あるいは面倒だったのか、個人ガレージキットメーカーだけではなく、東宝、円谷、東映等と契約して製造したガレージキットメーカーも、洋画キャラクターは版権を取得せずに販売した。その一部は、ポストホビーや一般模型店、通販で買うことが出来た。バンダイが1982年に発売したプラモデルDr.スランプ アラレちゃん ロビーアラレも、(C)MGM/UAは記されていなかった。

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組み立てると、高さは16cmになる。かなり柔らかいソフトビニールで製造していて、パテは使えない。ソフトビニール専用塗料のみを使い、玩具的に仕上げれば長持ちするはず。

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約30年前のポストホビー津田沼店でこのキットを初めて見た時の第一印象は、えっビリケン商会の新商品?!だった。

これらの版権を取得していないキットをポストホビー津田沼店を使って販売していた頃に、小澤勝三が同店のレジカウンター内に立っていた。模型雑誌の月刊ホビージャパンに掲載した作例も販売していて、小沢勝三(ヒゲの怪人)を名乗っていた。ポストホビー津田沼店ではヒゲのプラモ怪人ではなくヒゲの怪人になっていて、ポストホビー津田沼店主催の模型コンテストでもヒゲの怪人賞が設けられていた。
メモ 月刊モデルグラフィックス1984年11月号では、本名 小澤勝三になっていた。


ドラゴンガール リュディ レジンキット

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ドラゴンをセットにしたDX版12000円と、フィギュア単体版3000円があった。DX版は、集英社が1981年に販売したコミック、コブラ第7巻の表紙から着想を得ている感じがある。

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ドラゴンは、角先から尻尾まで直線で測って、22cmある。ドラゴンのパーツに緑色のレジンを使っていて、バンダイが1982年に発売したプラモデル、Dr.スランプ アラレちゃん ファンタジードラゴンみたいな雰囲気がある。

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月刊ホビージャパン1985年2月号の表紙に掲載された。

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ドラゴンをセットにしたDX版を1984年12月頃に販売後、フィギュア単体版を販売した。フィギュア単体版の販売時期は不明だが、薄いパーツが綺麗に複製出来ていて、DX版の販売から数年は経っていることが考えられる。ビキニの上に、プラモデルみたいなワンピースを着せることが出来る。

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組み立てると、高さは13cmになる。OZ mark II と S.Sakaguchi が原型を製作していて、ガンダムに関連するコミックで活躍しているときた洸一が、鴇田洸一の名でキャラクターデザインをしていた。