足首から下部分を膝正面より外側に向けない

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膝を正面に向けている状態で、足首から下部分を外側に向けている表現が、美少女イラストとフィギュアの分野で多く見られる。足を外側に向ける場合は、膝も外側に向けて欲しい。
  • 例外として、バレエダンサーは普段の動きの中でも、足首から下部分を膝より外側に向けることが出来る。特殊な例なので、一般人キャラクターを製作している場合は、参考にしないほうが良い。
  • 足を地面に固定していない状態では、足首から下部分を膝正面より外側に向けることはほとんど出来ない。足首から下部分を外側に向けると、同時に膝も外側に向く。膝関節を曲げれば、足首から下部分を膝正面より外側に少しだけ向けることは出来るが、意識して関節を捻らなければならない。
  • モデルやタレントが被写体になっている写真で、足首から下部分を膝正面より外側に向けているポーズをよく見る。カメラマンの要望に応じて少しずつ関節を曲げてポーズを微調整していった結果、足首あたりがキツイ状態になっていると判断する。


サイレントヒル3ヘザーフィギュアは、関節の向きに注意して製作していることが分かる。

製作しようとしている作品のポーズを自身で出来るかどうか、鏡を見ながら試して欲しい。まずはポーズを取ってみて、記憶する。次に、リラックスしている姿勢から、そのポーズを流れるように再現出来るか試してみる。流れるようにスッと出来れば、不自然ではないことを意味する。参考にするイラストが変なことになっている場合は、立体化する時に修正すれば良い。不自然な部分まで、再現する必要はない。


帽子の幅は頭骨の幅と同じ感じに

頭に被っている帽子の幅を頭骨ではなく、髪の毛の脹らみに合わせている表現が、美少女イラストの分野で多く見られる。帽子は、頭骨に合わせて欲しい。帽子の幅を髪の毛の脹らみに合わせていることはつまり、帽子は宙に浮いていて、頭部に固定されていないことを意味する。


肩紐が無いレオタードは背中側を開けてはならない

肩紐が無いレオタードの場合、バストは背中側の生地から強く引っ張ることで動いてもポロリとしないようになっている。ところが、背中側がパックリと開いている表現があり、これではバスト側の生地はペロンと下に落ちてしまう。ドラゴンボールのブルマの場合は、第10話 強盗大作戦ではまともなレオタードになっているが、第11話 フライパン山の牛魔王では、背中がパックリと開いてしまっている


耳の位置は左右対称

耳の位置が左右対称になっていないフィギュアをたまに見る。チェック方法は、首の断面を見るようにして、次に鼻を見る。鼻を基点にして左右の耳を見れば、位置がよく分かる。


銃器や機械はカッチリ硬質

銃器をカッチリと仕上げていないフィギュアをたまに見る。パテや粘土で作っていることが分からないようにして欲しい。