画像転載禁止


杉材のラティスフェンスは屋外環境で何年使える?

杉材のラティスフェンスは、ブロック塀やレンガ塀の上に設置している状態ならば、10年間は使える。
メモ 台風が多い沖縄等は、ラティスフェンスは使えない。突風の直撃に耐える工夫をしても、格子パーツが壊れる。
メモ LATTICE FENCE のラティスは、格子を意味する。

lattice fence01

使用開始から8年くらい経つと上枠パーツの天面の腐りが目立ってくるが、木材の中のほうは良い状態を保っている。

lattice fence02

腐朽菌により腐りが上枠パーツの側面まで拡大して、さらに天面に深い抉れがある場合は、交換時期になる。
メモ 掲載画像のように朽ちていても、木の中心部は強度がある。あと2年間は使える。

lattice fence03

ラティスフェンスは、簡単に分解が出来る。朽ちている上枠パーツを外して別の枠パーツを付ければ、再度使えるようになる。
  1. 新品のラティスフェンスを1枚購入する。購入時に、枠パーツの接合部が直線カットか斜めカットかを確認する。
  2. 上枠パーツが朽ちているラティスフェンスを金具から外して、新品のラティスフェンスを金具に固定する。
  3. 上枠パーツが朽ちているラティスフェンスは、下枠パーツがまだ使える。壊さないようにラティスフェンスから下枠パーツを外す。枠パーツと格子パーツを固定している細い釘は抜き取るか、ペンチで折る。
  4. 外した下枠パーツは、他のラティスフェンスの上枠パーツ交換用として使う。
この方法でパーツを交換すれば、出費は抑えられる。


天然木のラティスフェンスを購入後にやっておくべきこと

天然木のラティスフェンスを10年以上使うならば、新品を購入後にいくつか作業する必要がある。

lattice fence04

ラティスフェンスの底面は、ドリルを使用して穴を3~4つ設けて、凹部分から雨水が流れるようにする。穴を設けた後、底面と穴の中に白アリスーパー白ありガード等の防腐液を染み込ませる。

lattice fence05

さらに朽ちやすい上枠パーツの天面、雨水が溜まる下枠パーツの凹部分、金具を設置する面にも、白アリスーパー白ありガード等の防腐液を染み込ませる。
メモ ペンキは禁止。木材内部の湿気が抜けなくなり、腐りやすくなる。


人工木のラティスフェンスは何年使える?

人工木材を使用しているラティスフェンスは品質は良く、20年は使えそうな感じがする。天然木のラティスフェンスと同じく下枠パーツの凹部分は大雨の時に水が溜まる為、ドリルを使用して穴を設けておく。
メモ 新品を保管する時の注意点。天然木のラティスフェンスと同様に、何枚か重ねて壁に斜めにして立て掛けると重みで湾曲してしまい、元には戻らなくなる。